10月28日、チャイコフスキー自身の指揮により、『悲愴』初演(1893)・・・SP音源で、第2楽章を聴く♬

悲痛な響きを漂わせながら、息絶えるように終わるチャイコフスキー(1840〜1893)の交響曲第6番。“悲愴”というタイトルは、初演を聴いた弟・モデストの発案で名付けられ、チャイコフスキー自身も気に入っていました。ところが、この初演からわずか9日後に、チャイコフスキーは生水を飲んでコレラにかかり、死んでしまいます(一説には自殺ではないかとも言われています)。まるで自らの死を予感したかのようなこの交響曲は、印象的なネーミングもあいまって、広く親しまれています。

 


「パックマン」 via brightkite.com

 

TCHAIKOVSKY: Symphony No. 6 in B minor, Op. 74, “Pathétique”.

Berlin Philharmonic Orchestra.
Wilhelm Furtwängler, conductor.

Victor Album DM 553 Victor 17561 – 17566 (032549 – 032560). 12インチ盤、6枚12面。
Recorded October-November 1938, Beethovensaal, Berlin.

第1楽章 II. Allegro con grazia 演奏時間 8:42

  
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Ii.AllegroConGrazia.mp3 (4593 KB)

10月28日、チャイコフスキー自身の指揮により、『悲愴』初演(1893)・・・SP音源で、第1楽章を聴く♬

夕暮れまで 日没直前

夕焼け。午前中からお昼ご飯の頃までは空気に厳しさのあった熊本。午後3時を過ぎた当たりからはお洗濯もすぐ乾くんじゃないかと思えるほどの良いお天気でした。もう少しお昼前頃から良いお日和になっていたら出かけられて嬉しかったな。でも、今はそれほど寒さを感じらえずに夜を迎えられそうです。 – from Brightkite

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Your Good Man is Gone – Freddie Spruell

女性ヴォーカルのように聴こえる特徴のある声、気負いのない端正な歌い方に好感を覚えます。1920年代のブルースの録音には黒人女性シンガーが歌っているものばかり。実際には男性シンガーは少なくなかったと思いますけれども、Freddie Spuruellのことは録音された『最初の』デルタ・ブルースマンの1人とされています。歌う声が女性ヴォーカルのように聞こえることも評判と録音を促すことになったのかも知れませんね。

Freddie Spuruell b.? 〜 d.1956

“フレディー”・スプルーエルは、パパ・フレディーという呼ばれ方もあって、戦前のSPレコード時代の録音を集めたブルース集『Mississippi Blues: Rare Cuts 1926-41』には欠かせない録音になっていますけれども生年も不詳、詳しい生い立ちは分かりません。ミシシッピ州で、1956(昭和31)年6月19日に亡くなったと言うくらいです。録音は1936年に集中しています。現在のように頻繁には録音セッションを組むことは出来なかったでしょうから、この時に録音されたものがほとんどではないでしょうか。この「 Your Good Man is Gone 」も1936年の夏の録音だと思います。

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